自社製品を1から作ることのメリット

急速に変化するビジネス環境の中で、企業が独自性を打ち出し、市場での競争力を高めるためには、自社製品を作り、自社ブランドを高めるための有効な手段のひとつです。
既存商品に頼るだけでなく、自社ならではの個性を持つ製品を1から作ることは、事業の成長や新たな収益の柱を築く大きなチャンスとなります。

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自社製品開発によるメリット

自社製品を開発することは、自社の独自カラーを持った商品を市場に提供できるという最大のメリットがあります。
他社との差別化につながり、ブランド力を強化するための武器になります。
また、受託業務から脱却し、自主性を持って事業に取り組むことで、社員一人ひとりのモチベーションが向上し、責任感も育まれまれます。
「自分たちのブランドを作っている」という自信が社員に生まれるのです。
さらに、収益の柱となる自社商品があれば、安定した収入を生み出す基盤ができ、新しいビジネスチャンスや他企業との連携も増えるのです。

オリジナルカラーを出すためのポイント

自社製品に「オリジナルカラー」を出すためには、既存のお客様のニーズを深く理解し、自社の強みや特長を分析することが大切です。OEM、ODMの会社と連携し、他社にはないデザインや機能性を盛り込むことで、独自性のある製品を生み出せます。
これにより、ブランドとしての個性を鮮明に打ち出すことが可能になります。

新規事業や新たなパートナーとの協業

自社製品の開発を通じて、新たな事業に参画できる可能性が広がります。
異業種とのコラボレーションや新しい市場への参入も検討しやすくなりますし、さらに、自社製品を通じて信頼関係が築ければ、新たな企業との協業も実現しやすくなり、ビジネスの幅が広がります。
よく、資産運用で「卵を一つのかごに盛るな 」ということわざがありますが、ビジネスも同じように、一つのことだけに集中してしまうと、そこが打撃を受けた時に自社への影響は大きくなります。
そこで、新たな販路改革というのは、リスク分散のためにも必要なことなのです。

自主性を持って取り組む社員育成

自社製品の開発プロジェクトは、社員が自主的に取り組む場となります。
既存の受注業務と異なり、製品の企画から製造、販売に至るまでの各プロセスに自らが関与することで、社員がより主体的に働く環境になります。
この経験は、社員のスキル向上や組織全体の成長に大きく貢献します。

自社製品開発のデメリット

一方で、自社製品の開発にはデメリットもあります。
まず、製品を1から開発するには相応のコストや時間がかかるため、初期投資が大きくなります。
また、製品のリリース後も、市場の変化に応じた改良やプロモーションのための追加投資が必要です。
そのため、リスクを十分に見極め、安定した経営基盤を持つことが成功の鍵となります。

初期投資を抑えたい方は…

OEM、ODM会社に依頼することで、初期投資を抑えることができます。
以下のコラムを参考にしてくださいね。

OEM・ODMのご依頼は、Y&Yまで!

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